日本トランスオーシャン航空(JTA)は、航空機の整備作業記録に不適切な取り扱いがあったとして国土交通省から厳重注意の行政指導を受けました。
JTAによりますと、車輪やライトの交換などの「不具合修復作業」において、「整備作業記録」の不備が国の監査で発覚したということです。2023年11月からの2年間で170件にのぼります。整備作業記録の発行は複数の整備士で作業する際に責任の所在や作業工程を明確にするもので、JTAでは社内規定されています。

しかしこれが守られていなかったことから国交省は「安全管理システムが十分に機能していない」として厳重注意の行政指導としました。
JTAは整備の最終的な記録が残る航空日誌の確認で機体の安全性に問題はなかったとしていますが、「お客様および地元の皆さまの信頼を裏切る結果となったことを、深くお詫び申し上げる。安全文化の再構築と信頼回復に全力を尽くしていく」とコメントし、来月27日までに国交省に再発防止策を提出するとしています。








