子どもたちの居場所でも

寄付先のひとつは、うるま市のこどもセンターだ。

きむたかこどもセンター支援員 新川洋子さん:
「食べ物があると子どもたちが集まってくる。笑顔も増えました」

うるま市の子どもセンターで

現在、うるま市と本部町の2自治体と連携し、月に200食の冷凍弁当を届けている。

今後は、ひとり親世帯や独居高齢者などにも広げ、将来的に月1000食の提供を目指しているという。

空を飛ぶはずだったグルメは、端材となったあとも無駄なく、街の食卓に届いていた。