出ない言葉を「ずっと待つ」松田さんを信頼

狩俣アナと言語聴覚士の松田真梨子さん(右)

狩俣倫太郎さん:
「(松田さんは)とても根気があってね。僕が言うまでずっと待つんですよ。ある程度待って、分からないと思ったらすぐ答えをあげる、という感じではない。本当にずっと待つ。この人は真剣、この人なら一緒にやっていけると思いました」

そうしていると、リハビリは予定の1時間を超えて、1時間半、2時間と続くこともあった。
松田さんが狩俣さんの発語を待ち、答えを与えなかったのは、厳しさであると同時に、狩俣さんの可能性を信じる姿勢の表れでもあった。