失語症を克服した経験を曲に

講演では自身の経験をもとに作詞作曲した曲も披露し、時折言葉に詰まりながら、生徒たちに「どんな困難があっても夢を諦めずに前に進もう」と呼びかけました。
▼KBC高等学院2年 照屋音和
「自分の大切な音楽が、失語症や体が動かなくなることによって一瞬失われかけたのはとても辛い経験だったと思うが、それも歌に変えられる強いところに感動しました」
▼同2年 上原亜優斗さん(野球部)
「自分たちも甲子園という夢に向かって日々練習していて、途中できついことや苦しいことがあっても今日の大浜先生の話で聞いたように諦めずに頑張れば絶対に夢は叶うと思った」
生徒たちは、困難を乗り越え前を向く大浜さんの力強い言葉に刺激を受けた様子でした。








