市町村合併で宮古島市が誕生して20年の節目を迎え、市役所ロビーで記念セレモニーが開かれました。
宮古島市は、国が進めた平成の大合併によって、当時の平良市、城辺町、下地町、伊良部町、上野村が合併して2005年10月1日に誕生しました。
この20年で、伊良部大橋の開通や下地島空港の旅客ターミナル開業など、様々な分野で大きな発展を遂げ市民生活を取り巻く環境も大きく変化しました。
嘉数登市長はセレモニーで、次の時代に向けて「子どもたちが夢を描き、大人たちが安心して暮らせる島をつくっていきたい」と意欲を見せました。4日からの週末には関連行事として市民フェスティバルが予定されています。