本島北部の畜産農家が育てた肉用牛の出来映えを競う「北部地区畜産共進会」が今帰仁村で開催されました。
今月開かれた北部地区畜産共進会には、本島北部の各地域を代表する肉用牛26頭が出品されました。
審査員たちは1頭1頭手で触れるなどして、肉づきや肉質などをチェックし、審査の結果、肉用牛若雌第1類の部門で伊江島の牛が3年連続で最優秀賞に輝きました。
▼最優秀賞 伊江村の畜産農家
「最優秀を獲れてほっとしています。愛情があれば何でも牛のためにできます」
各部門の上位に入賞した牛は、11月の県大会に北部地区代表として出場します。