米海軍最大のミサイル駆逐艦「マイケル・モンスーア」が、沖縄・うるま市のホワイトビーチに初めて寄港しました。
目撃者によりますと今月7日午後に入港したということで、翌日の午前には東側の桟橋に接岸しているのが確認されました。
2019年1月に就役した「マイケル・モンスーア」は満載排水量が約1万4000トンにも及ぶ米海軍最大のミサイル駆逐艦で、敵に探知されにくくなるステルス性を高めるためピラミッドのような外観が特徴です。

ホワイトビーチへの寄港は今回が初めてで、目的など詳しいことはわかっていません。先月は神奈川県のアメリカ海軍横須賀基地に寄港していました。(8日午前 中部通信員:高瀬弘行)