沖縄市の給食調理場で24日、野菜の切断に使用するスライサーの刃が給食に混入し、生徒に提供されました。

沖縄市の第3給食調理場によりますと、混入した刃は長さ約1センチ程度で、24日、給食に提供する人参をカットし終え、スライサーの刃を手で取り外して洗浄しようとしたところ、20数本あるうちの刃1本が欠損していることに職員が気づきました。

刃を外した際に欠損したとみられますが、カットした人参を入れた容器が真下に置かれていたため、落ちた刃が混入した可能性があるということです。

給食に混入したカッター(提供写真)