暑い日が続く中、沖縄県内で今月22日までに熱中症の疑いで3人の死亡が確認されました。
熱中症の疑いで死亡が確認されるのはことし初めてです。

県によりますと、今月22日までに県内で熱中症の疑いで搬送されたのは403人にのぼり、このうち3人の死亡が確認されています。
死亡が確認されたのは40代から70代の男性3人で、いずれも路上や自宅の屋上など屋外で倒れているところを発見されたということです。

熱中症の疑いで死亡が確認されたのはことし初めてです。
県はこまめな水分補給を心がけ、熱中症の症状がある場合は日陰に入り氷を体に当て体温を下げるなど対策を呼び掛けています。