広島で100歳を超えてひとり暮らしを続ける女性のドキュメンタリー映画が、那覇市で上映されています。

映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」は、広島県尾道市の山あいに一人で住む石井哲代さんの日常を捉えた作品です。

映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」より

100歳を超えてひとり暮らしを続けている石井さんの3年間の日々が、丁寧に描かれています。

20日には映画を制作した中国放送(RCC)の統括プロデューサー、岡本幸さんが舞台挨拶に立ち、作品の背景について語りました。

▼岡本幸さん
「楽しくごきげんに老いていくということが、この作品に詰まっているような気がしているんです」
「老いていくことに不安だなと思われる方が、作品をご覧になって、楽しむぞっていう風に思ってもらえたらいいな」

映画「104歳、哲代さんのひとり暮らし」は、那覇市の桜坂劇場で上映されています。