ハワイの人気店が一堂に会するイベントが那覇市のデパートで開かれています。

沖縄からハワイへ移民が渡ってからことしで125周年の節目を迎えるのに合わせて、那覇市のデパートリウボウでは、ハワイのグルメや文化を体験できる「ハワイフェア」が開催されています。

イベントでは飲食店が9店舗、雑貨や衣類21店舗の合わせて30店舗が出店していて、オアフ島に本店を構える「レナーズベーカリー」の「マラサダ」が一日およそ3000個を売り上げるなど多くの客で賑わっています。

このほか「ハラ」と呼ばれるアダンの木の乾燥した葉を使った伝統工芸品「ラウハラ編み」の雑貨や現地の有名店のユニークなグッズなどが並んでいます。
ハワイフェアは6月16日まで那覇市のデパートリウボウで開催されています。