金秀商事は、政府が随意契約で放出する備蓄米のうち2022年産の「古古米」の販売を13日(金)から県内で開始すると発表しました。

金秀商事は、全国の中小スーパーで組織するシジシージャパンが調達した政府備蓄米のうち、2022年産の「古古米」の販売を13日(金)午後3時から開始します。

県内の「タウンプラザかねひで」と「かねひでジップマート」の全店舗で販売しますが、石垣市の石垣市場店のみ14日(土)の発売となります。

価格は5キロで税込み2139円、1家族1点限りで初回は2750袋の販売を予定しています。




▼買い物客
「早く安いお米がきてほしいです。避けられないから、食べないといけないから」
ー少しでも安く?「安いのがいいですやっぱり。安くておいしいのが良い」

少しでも安いコメを待ちわびる人もいれば、古古米が販売されても国産の銘柄米を買い続けると話す人も。



▼買い物客
「ブランド米もあるから、これを買うでしょうね。他の人はどうかな。古古米が出たら向こうにいくのかどうか」
ーずっと食べている味がいい?
「間違いないからね」

食費を抑える選択肢の一つとして全国で高い需要がある備蓄米。かねひでをはじめ、県内主な小売り店でも今後販売が予定されています。