国頭村で生産する、スイーツ向けのカボチャを使った新たな加工品が完成し、お披露目されました。

今月7日、道の駅「ゆいゆい国頭」で開かれた試食会には、観光業や役場の関係者ら約20人が参加しました。



披露されたのは村内で作るスイーツ向けのカボチャを使った「やんばる南瓜パイ」で、参加者は、カボチャと生地の甘さが広がるパイに舌鼓を打っていました。

このほか、ジェラートやコロッケ、サーターアンダギーなど8品が提供され、参加者が味の違いを楽しんでいました。

▼後木俊介さん(加工や商品開発を担当)
「しっとりとした甘みとコク、風味。これは一番の特徴」
▼国頭村観光協会 比嘉明男さん
「味は最高。甘みがあって、6次産業化するにも、お土産にするにも非常に良い素材です」

「やんばる南瓜パイ」は、村の観光協会や安田くいなふれあい公園で販売されています。