バスケットボールの天皇杯で沖縄県勢として初の優勝を飾った琉球ゴールデンキングスに6日、「県スポーツ栄光賞」をが贈られました。

昨年度、県が新設した「県スポーツ栄光賞」の第1号となった琉球ゴールデンキングス。
天皇杯で県勢として初の優勝を飾り、先月行われたチャンピオンシップファイナルで準優勝したことなどの功績が認められました。
玉城知事は「県民に希望と活力を与えた。感動をありがとうございました」と活躍を称え、400人以上のファンが見守る中、賞状が手渡されました。

▼桶谷大ヘッドコーチ
「こういう賞を頂けるというのは、僕たちだけではなくてサポートしてくれる皆さんのおかげだと思う。県民の皆さん、ファンの皆さんのおかげだと思います。これからもそういう人たちにとって僕たちが皆さんの希望になれるように頑張っていきたいので、これからも応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」
▼平良彰吾選手
「これからも沖縄をもっと元気にできるように、沖縄のために、キングスのために、これからも頑張っていくのでよろしくお願いします」

▼岸本隆一選手
「次世代にも向けて自分たちにできること、一つひとつ積み上げてきたい。引き続き応援よろしくお願いします」

キングスはこの日、桶谷ヘッドコーチとの来季の契約更新を発表しており、来季の日本一奪還を誓っています。