
日本では1990年代後半に東京ディズニーランドで仮装イベントを開催したことがきっかけでハロウィーンの認知度が高まったと言われていますが、沖縄は戦後、基地の外にもアメリカ人が多く住んでいたこともあり、実はその数十年前から本場のハロウィーンが行われていました。


きょう(31日)のイベントでもアメリカンビレッジの115店舗が協力し、「トリックオアトリート」と店員に伝えるとお菓子が貰えるとあって、可愛い仮装に身を包んだ子どもたちが多くの店舗に足を運んでいました。
特にアメリカンビレッジはインスタなどいわゆるSNS映えする、ハロウィーン仕様となった街並みを背景に仮装した若者たちが『映える』写真を撮影し、投稿する姿が見られました。
イベントを主催するアメリカンビレッジ事業者会は、仮装した子どもや親子で写真を投稿した人を対象に、賞金総額1250ドルのインスタグラムコンテストを開催していて、後日グランプリを発表するとしています。
きょうは朝からあいにくの雨となりましたが、雨とライトアップが一段と街を幻想的に映し出し、沢山の人たちが久しぶりのハロウィーンナイトを楽しみました。