うるま市長選挙が20日告示され、現職と新人のあわせて3人が、立候補を届け出ました。



うるま市長選挙には届け出順に、無所属・新人の照屋守之氏(69)、自民・公明が推薦する無所属・現職の中村正人氏(60)、立憲・共産・社民・社大が推薦する無所属・新人の照屋大河氏(53)の3人が立候補しました。

候補者3人の第一声は



▼照屋守之 候補(69)
「うるま市を救う、市民を救う選挙だと私は位置づけております。誰が市長としてふさわしいのか決めるのは市民ですよ、みなさん!」



▼中村正人 候補(60)
「あらゆる福祉を支える好循環的な社会を作っていくのがこのうるま市の最大限の目標であります。私にしかできないんです!」



▼照屋大河候補(53)
「子どもたちに優しいまちは、うるま市民にとって優しさが広がるまちへと変わっていきます。働くお父さん、お母さんの味方として、頑張っていきます。どうぞ力を貸してください!」

今回の選挙では、中村市政継続か刷新かが問われるほか、自衛隊勝連分屯地の機能強化に対するスタンスの違いや、県内でも低い水準にある市民所得向上に向けた経済政策などが、争点となっています。

うるま市誕生から20年の節目となる今回の選挙は、21日から期日前投票が始まり、今月27日に投開票されます。

【期日前投票】
▶選挙管理委員会事務局(うるま市役所本庁舎 西棟地下)
4月21日(月)~4月26日(土) 午前8時30分~午後8時
▶石川保健相談センター
 4月21日(月)~4月26日(土) 午前9時30分~午後7時
▶勝連シビックセンター
 4月21日(月)~4月26日(土) 午前9時30分~午後7時
▶平安座自治会館
 4月21日(月)~4月26日(土) 午前9時30分~午後7時