プロのアナウンサーの指導を受けた高校生が、地域の子どもたちに絵本や紙芝居を読み聞かせる取り組みが行われました。

大宜味村にある辺土名高校の図書委員など8人が、村内のこども園で読み聞かせを披露しました。高校生たちはこの日のためにプロのアナウンサーから指導を受けてきたということで、年齢ごとのグループに分かれて絵本や紙芝居を読み聞かせ、本の楽しさを子どもたちに伝えました。

読み聞かせの後は、お遊戯をしたり一緒にダンスをするなどして、こどもたちと交流を深めました。

【読み聞かせをした辺土名高の生徒】
「読み聞かせをとして小さい子とかかわったり、楽しそうに手遊びとか一緒にしてくれたりして、楽しかったし、うれしかったです」

辺土名高校は地域との交流を目的に4年前から読み聞かせを行っていて、この活動で文部科学大臣表彰を受けています。