子どもたちの科学に関する研究成果を披露する展示会が、浦添市で開かれています。

47回目となる「沖縄青少年科学作品展」では、県内の小学生から高校生までの入賞作品101点がパネルで紹介されています。

このうち県知事賞を受賞した西原南小学校3年糸数結愛さんは、アフリカマイマイを飼育し、ふ化から産卵までの過程を詳しく研究しています。

また、宜野湾中学校2年山川美咲さんは、二枚貝の大きさが台風の前後でどのように変化するかや個体数が増減するかを調査していて、2年連続で県知事賞を受賞しています。
作品展は16日午後5時までANA ARENA 浦添(浦添市民体育館)で開かれています。