沖縄の郷土芸能に楽しみながら触れるイベントが沖縄市で開かれました。
「郷土芸能公演」は特色ある沖縄の文化や芸術を肌で感じてもらおうと沖縄市が文化芸術祭として毎年開いているものです。

今年は県内各地から9つ の団体が出演しそれぞれ地域で伝わっている郷土芸能を披露しました。

知名青年会の舞

このうち南城市知念の知名区知名青年会は花を追い求めるチョウを表現したまるでコサックダンスのような激しい動きの「胡蝶の舞」を演じました。

また沖縄市の泡瀬地区で演じられている「泡瀬の京太郎」は2005年に文化庁から無形民俗文化財に選択されています。

会場を訪れた人は各地に伝わる郷土芸能を熱心に見入りながら芸術の秋の一時を満喫している様子でした。