男性は大宜味村の自然豊かな地域に住んでいるが、5年前に死んだハブを見かけて以降、ハブに遭遇したことはなかった。この日車に乗る前にはしばらく屋外で積み込み作業などをしていて、ばったり遭遇していれば身の危険があった。
ハブとの“ドライブ”中は窓を閉めて安全を確保しながら、なんとか途中下車願おうと、タイミングを見て何度もワイパーを動かしたが、器用にかわされ、降りてくれなかったという。

しかし最終的には体が伸びきったところで左ワイパーがヒット。住宅から遠い名護市のトンネル手前で降りてもらったそうだ。