保育園への送迎などを行う保育サポーターがうるま市で新たに19人誕生しました。

うるま市ファミリー・サポート・センターでは、子育てを地域で支援しようと2015年から保育サポーターの養成講座を毎年2回実施しています。

今回は子どもの発達や小児看護など合わせて6回、26時間の講座が開かれ19人が修了し、先月行われた閉講式では受講生1人ひとりに修了証が手渡されました。

センターによりますと、今年4月から7月末までの間に保育園への送迎や子どもの一時預かりなど合わせて1336回の活動実績があり年々需要が高まっているということです。

修了生は今後、センターを通して子どもの一時預かりや保育園への送迎といった子育て支援活動に臨みます。(8月30日 中部通信員 高瀬弘行)