猛烈な台風11号は31日正午現在、南大東島の西およそ160キロに位置していて、1時間におよそ25キロの速さで西南西に進んでいます。

中心の気圧は９２０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は５５メートル、最大瞬間風速は７５メートルで中心から半径９５キロ以内では風速２５メートル以上の暴風となっています。
今後もさらに発達しながら南西に進み、本島本島地方では、31日の夕方から暴風となり、
夜のはじめ頃に最も接近する見込みです。
その後、9月1日は沖縄の南で動きがゆっくりとなりますが、４日（日）にかけては北上し、沖縄地方に再び接近するおそれがあります。

長期間沖縄地方に影響を及ぼすおそれがあります。暴風や高波、高潮に警戒してください。