7月30日の午前、宮古島市の学校で、死んだ猫の頭部が見つかりました。現場から離れた場所では胴体も見つかっていて、警察が動物愛護法違反の可能性を視野に調べています。
警察によりますと7月30日午前9時ごろ、宮古島市の学校の敷地内で、職員が駐車場の入口に置かれた猫の頭部を発見しました。

▽胴体部分の第1発見者は…
「バラバラになってるというのが、今まで見てきたなかで初めてだったので、びっくりしました」
現場から北東に約600メートル離れた住宅街では30日、猫の胴体も見つかっています。

警察は、動物愛護法違反の可能性を視野に頭部と胴体が同一の猫か調べるとともに、防犯カメラ映像を解析するなどして調べています。