警察は8日、今年5月に液体の大麻を所持していたとして15歳の男子高校生を逮捕したと、発表しました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは本島中部に住む15歳の男子高校生です。

警察によりますと「高校生が大麻を持っている」という情報を得たことから今年5月、高校生から任意で話を聴き所持品を調べたところ、大麻成分を含む液体約0.44グラムが見つかったということです。


警察の調べに対して高校生は「自分で使用する目的で持っていた」と容疑を認めていて、入手方法については「スマートフォンのアプリで売人から購入した」と話しているということです。

警察は引き続き入手経路などを詳しく調べています。