【陸上・跳躍】那覇国際・喜久里 次々に記録更新

陸上競技・三段跳びでは、全国のメダルを見据える好記録が誕生した。那覇国際3年の喜久里彩吹。「大事にしたい」と語っていた1回目で自身の持つ県高校記録を更新する12m07を跳ぶ。

5回目、さらに記録を伸ばして、12m17の大ジャンプ。最終6回目の試技に向け喜久里は…

▽喜久里彩吹(那覇国際3年)
「あとはもう最高のイメージで最後やりきります」
▽後間監督
「全力で行け、手拍子も(リクエストして)いいよ」

6回目の跳躍は12m35。2022年、1年生の時に出した記録を30センチ以上、上回った。

▽喜久里彩吹
「やっと。結構長かった。2年生のときは自己ベストも出なくて苦しくて、でも1年生のときに3年生で爆発したいと言っていたので、有言実行ができるように弾みになったかなと思います」
「12m50は跳びたいです、跳ばないと全国のメダルは見えないかなと思うので」


喜久里は走り幅跳びと100mハードルも制し、3年連続の3冠を達成した。