韓国の釜山と那覇を結ぶ定期航空便が再開され、31日午前、釜山からの第一便が那覇空港に到着しました。
およそ4年ぶりに再就航したのは韓国の航空会社ジンエアーの定期便で、釜山と那覇を毎日1往復します。
31日午前、那覇空港に到着した第一便は、満席に近い186人の乗客が搭乗していて、横断幕で歓迎を受けた釜山からの乗客には、記念品として沖縄らしいイラストが描かれたトートバッグやハンカチなどが贈られました

【沖縄観光コンベンションビューロー 新本康二さん】
「来ていただいたお客様が快適に沖縄を楽しんでいただけるよう、受け入れ態勢をしっかり強化して行くことが重要だと考えています。」
韓国ジンエアーの那覇発着便は、仁川線に続く2路線目で、5月には仁川と宮古島市の下地島空港をつなぐ定期便が就航する予定です。