好調な搭乗率を背景に韓国の格安航空会社チェジュ航空は12日から大分ーソウル線を週3便から5便に増便しました。
チェジュ航空は去年6月、定期便として大分ーソウル線を就航。当初は週3日の1日1往復でしたが、好調な搭乗率を受けて12日から週5日の運航に増便しました。
大分空港の到着ロビーでは歓迎セレモニーが行われ、大分ーソウル線の利用者に記念品を手渡して、増便を祝いました。
(韓国人観光客)「子どもを連れてくるのが好きで、友達もたくさん来ているようです」「温泉街を見たいですね」「飛行機がもっと増えればもっと多くの人が来れるので、たくさんあるのはいいと思います」
(県交通政策課・小春誓子主幹)「たくさんの韓国の方に大分の温泉や食を楽しんでいただき、県民にも週5便に増えた利便性をいかして韓国旅行を楽しでいただきたい」
大分ーソウル線については大韓航空が1月20日から週3日で往復運航をスタートさせます。