絶好の青空のもと大分市の幼稚園児が12日、1年の健康と成長を願って凧あげに挑戦しました。
新春の青空に舞い上がったのは色とりどりの凧。大分市にある明野第一幼稚園では5歳の園児と保護者およそ140人が1年の健康を願って「凧あげ」に挑戦しました。
凧は園児が和紙を好きな色に染めて切り合わせたお手製で、真ん中には自分の名前を書いています。時折やや強い風が吹く絶好の青空の下で子どもたちは自慢の凧を持って芝生を駆け回り、風を捉えていきました。
(園児)「楽しかったとっても高く上がった」「ちょっとだけ上がった」「(今年は)小学校に行って勉強頑張りたい」
12は干支にちなんで「龍」が書かれた14枚の連凧もあげられ、園児は正月遊びを目一杯楽しんだ様子でした。