大分市にあるビルの壁面に描かれたパブリックアート作品に落書きされていることがわかり、市は12日にも警察に被害届を出すことにしています。
(吉田キャスター)「大分市中心部のビルの壁面に描かれたアート作品です。黒いスプレーのようなもので書かれた落書きがあります」
9日午前11時ごろ、大分市府内町にあるビルの壁に描かれたパブリックアート作品に落書きされているのを付近を歩いていた人が発見しました。市や警察が10日から11日朝にかけて被害状況を確認したところ、落書きは幅4.5メートル、高さ90センチにわたっていて、黒のスプレーで書かれたとみられています。
パブリックアート作品は市内に15か所あり、落書きの被害にあったのは初めてだということです。
市は12日にも警察に被害届を提出し、今後の対応について検討することにしています。



















