2月4日の別府大分毎日マラソンを前に国内外の招待選手が10日発表され、大会新記録を狙える実力派ランナーが名を連ねました。また、箱根駅伝で優勝した青山学院大学の太田蒼生と倉本玄太も出場し学生記録更新を狙います。

今年の第72回別府大分毎日マラソンは国内トップレベルのG1レースとして開催され、過去最多の男女あわせて4400人がエントリーしています。

大会を前に10日オンラインで記者会見が開かれ、海外と国内の招待選手9人が発表されました。海外招待選手はエチオピアのバンチエ、モロッコのエルアーラビの2人でいずれも2時間6分台の自己最高記録を持っています。

丸山文裕(大分東明高校~旭化成)

国内招待選手は自己記録2時間7分台の大分県佐伯市出身で旭化成の丸山文裕や、GMOインターネットグループの下田裕太ら実力派ランナー7人が名を連ねました。

また一般では箱根駅伝で2年ぶり優勝の立役者となった青山学院大学の太田蒼生と倉本玄太がエントリーし、学生記録更新を狙います。

別府大分毎日マラソンは2月4日正午に大分市の高崎山・うみたまご前をスタートします。