大分市の高校で新春恒例の歌かるた大会が行われ、生徒が真剣な表情で札を取り合いました。
大分市にある大分東明高校は古典に親しんでもらおうと新春の恒例行事としてクラス対抗のかるた大会を実施しています。9日は5年ぶりに体育館に集まって開催され、52クラスからおよそ1800人が参加しました。振り袖姿の女子生徒が詠む上の句に合わせてクラスの代表8人が札を取り合いました。
(生徒)「初めてのかるた大会でみんなで協力できて良い思い出ができた」「このあとも勝てるように頑張ります」
授業は10日から始まり、生徒たちはそれぞれの目標に向けて3学期に臨みます。