全日本高校女子サッカーの準々決勝で、大分県の柳ヶ浦は3日、東京の修徳と対戦し、PK戦を競り勝ち、ベスト4に進出しました。

試合は前半11分、柳ヶ浦が細かいパス回しで攻め上がり、右サイドからのクロスに江崎が豪快なヘッドで合わせ、先制します。

一方、修徳も後半2分に見事なシュートで追いつき、勝負の行方はPK戦に持ち込まれます。

4対3で迎えた柳ヶ浦。5人目の松岡が振り抜いたボールはゴールネットを揺らし、試合終了。チーム初のベスト4に進出し、5日の準決勝で東京の十文字と対戦します。