大晦日の31日、大分市のそば店では年越しそばを買い求める人たちで賑わいました。
大分市中島西の「そば会」では午前9時に年越しそばの販売が始まると、予約した人が次々と買い求めに訪れました。
店では30日の昼営業を終えた後からそば打ちやパック詰めなどの作業に徹夜で追われました。
31日だけで普段の3倍にあたる130食分が販売されました。
(客)「来年に向けてまたよい年になるようにそばで締めたいと思う」「インスタで見ておいしそうと思い買った。今年結婚したので来年も仲良く食べられたらと思う」
健康や長寿への願いが込められた年越しそばは、大みそかの食卓に華を添えます。