プロ野球・広島東洋カープにドラフト1位で入団する常広羽也斗投手が、母校・大分舞鶴高校を訪れ甲子園を目指す後輩を激励しました。

12月29日に大分舞鶴高校を訪れたのは、広島にドラフト1位で入団する常広羽也斗投手です。

常広投手に対して、校長や当時の監督が「学校初のプロ野球選手として大きく羽ばたいてほしい」と激励しました。

このあとグラウンドに向かい野球部の後輩たちに「甲子園を目指して頑張ってほしい」とエールを送ると、3年間の思い出が詰まったブルペンに立ち意気込みを新たにしました。

(常広羽也斗投手)
「安心感がある、当時を思い出します。いろいろな方に喜んでもらえて、改めてうれしいなと思うし、気が引き締まるのでより頑張らないといけないなという気持ちになります」

常広投手は地元で年末年始を過ごして英気を養い、1月からの新人合同自主トレに備えるということです。