年末年始をふるさと大分で過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎え、各交通機関は混雑しています。

JR九州によりますと29日の博多から大分に向かう日豊本線の特急列車は、午前中の自由席の乗車率が最大160%となっています。また、グリーン席や指定席の予約もほぼ満席です。

年末年始を大分で過ごそうと、JR大分駅には大きな荷物をもった帰省客が多くみられました。

(帰省客)「2年ぶりです。サファリパークに行きたいです。ライオンの赤ちゃんを見に行きたいです」

「地元のラーメンとか食べるもの食べてゆっくり過ごしたいです」

空の便も東京・大阪・名古屋から大分に到着する便が29日をピークに30日までほぼ満席になっています。

一方、年明けのUターンラッシュは鉄道と航空便のいずれも1月3日がピークとみられています。