今年も残すところ1週間を切りJR大分駅では利用者に一足早く正月気分を味わってもらう準備が進められました。
JR大分駅の改札口前にお目見えしたのは長さ2メートル40センチの巨大門松です。駅では年末年始の帰省などの利用者を出迎えようと職員らが毎年、門松を設置しています。
職員が自ら大分県臼杵市の山で切り出した竹を使い、26日改札口の前で新年をむかえる準備を進めました。竹のまわりには色鮮やかなナンテンと松竹梅があしらわれひと足早い迎春ムードにつつまれました。
(JR大分駅・恋塚秀和駅長)「過去最高の出来じゃないかと思う。新たな気持ちで新年を迎えるきっかけになってほしい」
巨大門松は来年1月9日まで飾られる予定です。