大分県内はこの冬一番の強い寒気の影響で、北部や西部を中心に雪が降っています。夕方にかけて大雪に注意が必要です。
九州北部地方には強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続いています。22日朝の最低気温は玖珠町でマイナス5.5度など、11の地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
北部や西部では断続的に雪が降っているところがあり、日田市では午前9時に1センチの積雪となりました。また大分市では平年より7日遅い「初氷」を観測しました。
(街の人)「びっくりしている。こんなに凍ってしまうとは」「肌に風が当たらないようにした格好でウォーキングしている」
23日正午までの24時間に降る雪の量は山地で5センチ、平地で3センチが予想されています。北部や西部などでは夕方まで大雪になるおそれがあり、注意が必要です。