秋の深まりとともに各地で紅葉が進んでいます。大分県豊後高田市の国宝、富貴寺大堂では夜のライトアップが始まり、幻想的な世界を醸し出しています。
豊後高田市にある富貴寺大堂。現存する九州最古の木造建築物で、国宝に指定されています。紅葉の名所としても知られていてモミジやイチョウが少しづつ色づき始めています。夜はライトアップも行われています。
木々が光に照らされ、幻想的な世界が広がります。また阿弥陀三尊像が御開帳され、神秘的な姿が浮かび上がります。
(観光客)「とても幻想的でびっくりしました」「神秘的だなと思います」「夜は迫力も出るので、すごい昼と違った極楽的な雰囲気を楽しめると思います」
紅葉は12月上旬にかけて見ごろです。富貴寺大堂のライトアップは12月3日までの土曜と日曜に行われます。