モンゴルの小中高一貫校の生徒が、大分市内の中学生との交流などを目的に来日し、佐藤知事を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのはモンゴル・バヤンホンゴル県の総合生協学校の生徒8人です。この学校は国立の小中高一貫校で、今回は県内のNPOが実施する受け入れ事業の一環で来日しました。

佐藤知事の歓迎のあいさつの後、生徒たちは大分の印象について、「思っていたより都会だった」「道路がきれいだった」などと話しました。また、別府市の竹細工とモンゴルの薬草入りのお酒をお互いに紹介し、記念品として交換しました。

バヤンホンゴル総合生協学校の生徒は24日まで県内に滞在し、大分市の稙田西中学校の生徒と交流する他、様々な日本文化を体験することにしています。