「秋の全国火災予防運動」最終日の15日、大分県別府市では幼稚園児が消防士と一緒に街頭に立ち、火の用心を呼びかけました。

この取り組みは全国火災予防運動の一環として行われました。15日は別府市の海の星幼稚園の園児125人が参加し、法被姿でドライバーに火の用心を呼びかけました。また、一日消防長に委嘱されたミス別府の堀口未来さんも一緒に呼びかけました。

(園児)「カチカチ叩いて楽しかった」「火の用心と寝たばこはしないと呼びかけました」「みんなに声を届けることができて楽しかった」「火事にならないように気を付けたい」

別府市では今年38件の火災が起きていて、消防は暖房器具の取り扱いなどに注意を呼び掛けています。