プラスチックごみの削減に向けて、大分県杵築市の海岸沿いで県内の事業所がボランティア清掃に取り組みました。

杵築市では白砂青松100選に選ばれた奈多海岸をはじめとした市内の海岸線で個人や団体をはじめ多くのボランティアによる清掃活動が行われています。

住吉浜リゾートパークでは17日、大分ダイハツ販売の社員や家族らおよそ200人が集まり、ボランティア清掃に参加しました。参加者は砂浜に流れ着いたプラスチックごみや木片などを回収し、海岸線をきれいにしていきました。

(参加者)「ごみ拾いをしています。楽しいです」「子どもを連れて自然の中で遊ぶのが大好きなので、やっぱり環境保全は重要だな」

17日はこのほか、九電工別府営業所も納屋漁港周辺で清掃活動に取り組みました。