大分県内の美術愛好家が描いた絵画を紹介する「けんしん美術展」が11日から始まりました。
この作品展は県信用組合が県内の美術愛好家の発掘と育成を目的に1992年から開催しています。会場には8歳から101歳までの愛好家が自由なテーマで描いた日本画や洋画など153点が展示されています。
11日は入賞作品21点の表彰式が行われ、県信用組合の吉野一彦理事長から受賞者に賞状が贈られました。このうち、けんしん大賞に選ばれたのは村上寛さんの作品「cortina」です。

この美術展は10月20日まで県信用組合本店で開かれています。