人工知能が道路や河川に関する質問に答える案内システム、AIさくらさんの実証実験が17日から大分県佐伯市で始まりました。

業務の効率化を図ろうと国交省九州地方整備局 佐伯河川国道事務所が17日から試験的に設置したのはAI(人工知能)が案内をする電子看板です。

このシステムは利用者が音声やタッチパネルで道路や河川に関する質問をすると人工知能のAIさくらさんが回答します。

職員への問い合わせが必要な場合は遠隔地につなぎ、リモートで案内を受けることができます。

実証実験は17日から来年1月31日まで実施される予定です。