去年10月時点の大分県内の推計人口は110万6294人で、戦後で最も少なくなっています。
県は国勢調査と市町村からの情報をもとに、毎年10月1日に現在の推計人口を発表しています。調査の結果、去年10月時点で県内の推計人口は110万6294人で、前年から7455人減少し、戦後で最も少なくなっています。
このうち、自然動態では死亡者数が出生数を上回っていて、自然減は8848人で過去最多となっています。
一方、県外からの転入者数が転出者数を上回ったため、社会増が1393人で2007年以来、15年ぶりに増加に転じています。