今年から独立リーグの大分Bーリングスでプレーする内川聖一選手が国東市の小学校を訪れ、夢の実現に向けた思いを児童に伝えました。

この特別授業は児童に自分の生き方を考えてもらおうと、大分県国東市の安岐小学校が実施しました。授業には大分市出身でプロ通算2000本安打などの活躍をした内川聖一選手が招かれました。内川選手は小学生の頃から夢を見つけ、実現するために今からできることを考えて実行し、努力することが大事だと呼びかけました。

(児童)「夢を叶えるまでにこんなに長い道のりがあることを知りました。内川選手みたいに努力をしてプロ野球選手になりたい」

(内川)「少しでも多くの子どもたちと触れ合える機会がつくれると大分に戻ってきた意味もあるかと思いますので楽しみです」

内川選手が加入した大分Bーリングスは3月18日に熊本で開幕戦に臨みます。