弁護士や警察官らが14日、暴力団からのいやがらせなどで悩んでいる人たちの相談を電話で受け付けています。

集中相談は14日、午前10時から暴力団に関する被害相談などを電話で受け付けていて、相談員や弁護士らが専門的なアドバイスを行なっています。

暴追センターによりますと、去年1年間の相談件数は163件で相談内容は契約や金銭トラブルのほか暴力団組員の離脱者支援などが含まれています。

(県暴力団追放運動推進センター・梅津基嗣さん)「やはりどうしていいのかわからなくて相談してくる方もいるので、事件になるならないは別として困ったことがあればなんでも相談して頂ければ、できる限りの対応はします」

集中電話相談は県警察本部でも受け付けていて、14日の午後4時まで無料で相談できます。