大分県内で8日、新たに506人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。前の週の同じ曜日より50人ほど少なくなり減少傾向が続いています。
新規感染者506人の年代別の陽性者数は、0歳が5人、1~4歳が34人、5~9歳が47人、10代が63人、20代が36人、30代が75人、40代が75人、50代が49人、60~64歳が23人、65~69歳が26人、70代が32人、80代が25人、90歳以上が16人です。
10歳未満が最も多く86人、次いで30代、40代が75人と40代以下が全体の6割を超えています。保健所への届け出対象者は102人となり、このうち3人が中等症と診断されています。1日あたりの感染者数は先週の水曜日よりおよそ150人減り、減少傾向が続いています。
また、70代の1人、80代の4人のあわせて5人が死亡しました。県内の新型コロナによる死者は723人となりました。クラスターの発表はありませんでした。
8日正午時点の入院者数は156人、病床使用率は27%で2月4日以降、5日連続で30%を下回っています。