大分市の大東中学校で7日、給食に鶏肉の骨が混入し、生徒一人が口の中に軽いけがをしました。

大分市教育委員会によりますと、7日、大東中学校3年生のクラスで、男子生徒が給食のコーンシチューを食べた際、口の中で痛みを感じ、異物が混入しているのに気づきました。異物は長さ1.5センチの鶏の骨で、男子生徒は口の中に軽いけがをしました。

コーンシチューは、市内の東部共同調理場で作られたもので、ほかの給食に異物の混入はなかったということです。

大分市教委は、各調理場に対して食材の確認を徹底するよう指導し、再発防止に努めるとしています。