大分県内で7日、新たに436人の新型コロナウイルス感染が確認されました。感染状況は第8波突入前の水準まで減少しています。

感染が確認された436人の年代別の陽性者数は、0歳が4人、1~4歳が18人、5~9歳が44人、10代が58人、20代が27人、30代が59人、40代が52人、50代が44人、60~64歳が30人、65~69歳が14人、70代が30人、80代が28人、90歳以上が28人です。

10歳未満が66人と最も多く、次いで30代が59人と40代までで全体の6割を占めています。

新たなクラスターは2件で、大分市と中津市の医療機関で発生しています。保健所への報告対象となる重症化リスクの高い人は162人で、そのうち1人が中等症、1人が重症と診断されています。

1日の感染者は21日連続で前の週の同じ曜日を下回り、去年11月初旬の第8波突入前の水準まで減少しています。

また、70代の1人、80代の4人、90歳以上3人のあわせて8人が死亡しました。新型コロナによる大分県内の死者は718人となりました。