大分県内では新たに203人の新型コロナ感染が発表され、感染者数は20日連続で前の週を下回っています。
新たに感染が確認された203人の年代別の陽性者数は、0歳が2人、1~4歳が14人、5~9歳が21人、10代が28人、20代が15人、30代が30人、40代が25人、50代が28人、60~64歳が4人、65~69歳が6人、70代が12人、80代が7人、90歳以上が11人です。
10歳未満が37人と最も多く、引き続き若い世代の感染が目立っています。保健所への報告対象となったのは41人で、うち90歳以上の1人が中等症です。
また、50代の1人、80代の1人、90歳以上2人のあわせて4人が死亡しました。新型コロナに伴う死者は710人となりました。クラスターの発表はありませんでした。
新規感染者数は20日連続で前の週の同じ曜日を下回り、感染状況は落ち着きつつあります。
6日時点のコロナ病床の入院患者は172人で、病床使用率は29.8%と30%を下回っています。